6年間使う大事なランドセル、比較してしっかり選ぼう!

 

一年生になったら

毎年4月になると新一年生がピカピカのランドセルで登下校している姿をよく見ますね。
そんなランドセル、昔は黒か赤の2種類しかなかったのに今では色とりどり・デザインも豊富、そしてお値段も色々・・・。
いったいどのランドセルにすればいいのか悩みますよね。
悩みすぎて、子どもに自由に選ばせてしまったり、どれでも一緒と思ってパッと見で選んだりしてませんか?

 

ランドセルは6年間というとても長い期間ほぼ毎日子どもが使うかばん

です。

 

もし、デザインはよくても中が使いづらかったら6年間ずっと使いづらい状態です。
毎日背負うランドセル、教科書などを入れれば決して軽いものではありません
成長期の子どもの姿勢だって関係してきます

 

 

子どもが毎日使うものだからこそ、

 

見た目だけで判断せずに

 

じっくり選んでいただきたいです。

 

 

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ランドセルの歴史

 

今では定番のランドセル、いったいいつ頃から使われるようになったのでしょうか?

 

ランドセルは、小学生が学校の通学の時に勉強道具を持って歩くかばんのことを言います。
最近ではランドセルもカラフルになり、色とりどりのランドセルを背負って通学している小学生を多く見かけます。

 

ランドセルの語源は、オランダ語のランセルがなまってランドセルと呼ばれるようになったそうで、カバンを意味しています。
幕末の時代に兵士用の背負いカバンとして輸入されたランドセルは、当初、背嚢(はいのう)とも呼ばれていました。

 

ランドセルの起源は、明治時代の乃木希典という陸軍大将が発案者だという説があります。
本格的に通学カバンとして利用されるようになったのは、明治に入ってから学習院で学用品やお弁当などを入れるために使われたリュックサックのような形のものでした。
今の形に近い、革製で箱型のランドセルとなったのは、その当時の内閣総理大臣の伊藤博文が皇太子殿下(大正天皇)が学習院初等科へ入学する時の入学祝いとして献上したものだと言われています。

 

明治30年頃の当初は、上流社会の子供たちが使用していましたが、その後徐々に全国に普及していったと言います。
全国的な普及は、昭和30年代以降だと言われています。
今では、小学校入学の入学用品の代用的なものとして多くの子供達が使用しています。

 

外国では、通学かばんとして14カ国が決まった形のかばんを使用していると言います。
日本と同じような形のものを使用している国は、韓国やイギリス、ノルウェーなどです。

 

 

 

 

 

 

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